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「文章をヘビに見立て、頭としっぽがあるか、長すぎないかを確認して」と話す本下瑞穂さん=宝塚市野上1
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「文章をヘビに見立て、頭としっぽがあるか、長すぎないかを確認して」と話す本下瑞穂さん=宝塚市野上1
本下さんが考案した「あたまスッキリメモ」=宝塚市野上1
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本下さんが考案した「あたまスッキリメモ」=宝塚市野上1

 兵庫県宝塚市在住で、読書感想文を上手に書ける教材を考案したグラフィックデザイナー本下瑞穂さん(40)が13日、宝塚第一小学校(野上1)で、4年生約190人に読書感想文の書き方を指導した。児童らは内容を分けて整理する「あたまスッキリメモ」を元に、自分ならではの思いを文章にする方法を学んだ。(小谷千穂)

 夏休みの宿題に備え、同校が企画した。本下さんは2012年から欧米と日本の作文教育の違いを調べ、17年に小学生向けの「読書感想文が、よく書ける原稿用紙。」を発売し、ロングセラーになった。教材開発会社「コトバノミカタ」代表取締役を務め、各地の学校やイベントで講演している。

 本下さんは、帽子に「だれ」「いつ」「どこ」「なに」「どう」「なぜ」と書かれた6人のキャラクターを示し、「世界中の子どもを助けている『正直者のお手伝いさん』」と紹介。自分に向けて6種類の問いかけをすることで、「頭の中のことを簡単に言葉にできる」と伝えた。

 続いて感想文を書く際は、メモを書く、下書きをする、清書するとの手順を示し、「見直し、読み直し、書き直しをすると言葉が磨かれてどんどん良くなる」と話した。

 説明を聞いた児童らは、最初のメモ書きに挑戦。米国の教材を本下さんが日本版に改良した「あたまスッキリメモ」を使い、本の説明▽心に残ったこと▽自分の体験▽これからしたいこと-に分類して文章を用紙につづった。

 書いたメモを発表した児童(10)は「夏に感想文を書くのが楽しみ。昨年は大変だったけど、今日は簡単だった」と笑顔を見せた。

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