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羽化したオオムラサキ=川西市萩原台西3(同市提供)
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羽化したオオムラサキ=川西市萩原台西3(同市提供)

 環境省レッドリストで準絶滅危惧種に指定されている国蝶オオムラサキが、兵庫県川西市立明峰小学校(同市萩原台西3)で羽化した。地元の自然保護グループなどが幼虫から飼育。幅11センチほどの美しい羽を優雅に広げ、児童を楽しませている。

 同校近くの森にはオオムラサキが生息。同市を拠点に自然保護に取り組む「身近な自然とまちを考える会」などが、児童に自然の大切さを学んでほしいと昨年、校内に飼育用ケージ(高さ約1・7メートル、幅約1・3メートル)を設けた。3年生が授業の一環で観察している。

 今年は4月下旬に市内の山中で見つけた幼虫3頭をケージ内に移し、葉が餌となるエノキの鉢を置いた。5月中旬以降にサナギとなり、今月18日朝に雌1頭の羽化が確認された。

 同会副会長で環境カウンセラーの石津容子さん(70)は「子どもたちに地球環境について考えてもらいながら、この地域の個体数を増やし、将来はオオムラサキの里にしたい」と話していた。(伊丹昭史)

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