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市立総合医療センターキセラ川西センター(仮称)の外観イメージ図。手前はキセラ川西せせらぎ公園(川西市提供)
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市立総合医療センターキセラ川西センター(仮称)の外観イメージ図。手前はキセラ川西せせらぎ公園(川西市提供)
差額ベッド代が要らない個室のイメージ図(川西市提供)
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差額ベッド代が要らない個室のイメージ図(川西市提供)
神戸新聞NEXT
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 兵庫県川西市は29日、市立川西病院(東畦野)を再編し、同市火打1に新たに建設する「市立総合医療センターキセラ川西センター(仮称)」の整備事業者に、清水建設神戸支店を選定したと明らかにした。同社が示した建物概要も公表。本院機能を持つ地上9階建てで、全室個室(377室)とするのが特徴。来年10月に着工し、2022年5月に完成予定。同年9月の開院を目指す。(伊丹昭史)

 入札には6社・グループが参加。市の審査委員会で最高点を得た清水建設神戸支店が、予定価格155億9千万円に対して139億7千万円で落札した。

 同社の提案では、建物の延べ床面積は約3万7千平方メートル。1階は救急、画像診断部門のほか、売店などを設ける。外来は2階で診察・処置室が約60室。検査や化学療法、リハビリなども行う。3階には手術室や高度治療室(HCU)などがある。4~8階が入院病棟で、個室は差額ベッド代が要らない部屋が13平方メートル、必要な部屋は15平方メートル以上。9階に厨房が置かれる。

 建物は看護師や患者らが効率的に動けるよう廊下などの配置が工夫された。1階の入り口は東西南北に設けられ、南側がメインエントランス。各通路は中央付近で十字に交わる。2階は中央にある検査場所の周囲に四角形の廊下を巡らせ、外側に一般、専門外来などを配置。外来と検査部門の間にメインの待合スペースも設けた。

 入院病棟は1つの階にスタッフステーションが2カ所あり、看護師らが個室のある全廊下を見渡せるようにした。

 また、自家発電設備などを備え、災害時も通常の病院機能を3日間維持できるという。

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