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使われなくなったスポーツ用品の寄付を企画した関西学院大の(左から)森本野以さん、姜真淳さん、仁井田祐毅さん=西宮市上ケ原一番町
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使われなくなったスポーツ用品の寄付を企画した関西学院大の(左から)森本野以さん、姜真淳さん、仁井田祐毅さん=西宮市上ケ原一番町

 関西学院大学西宮上ケ原キャンパス(兵庫県西宮市上ケ原一番町)で、人間福祉学部の学生3人が部活動で使われなくなったスポーツ用品を回収し、海外に送って再利用する活動に励んでいる。集めた品はスポーツを通じた環境保全に取り組むNPO法人を介して、海外の恵まれない子どもたちへ届けられる予定だ。

 社会問題の解決を目的とした起業プランを考える授業を受けた3年の姜真淳さん(21)、森本野以さん(21)、仁井田祐毅さん(20)が子どもたちがスポーツに触れる機会をつくろうと企画。寄贈するスポーツ用品は「グローバル・スポーツ・アライアンス」(東京都)を通じて送る。

 発案者の姜さんは、小学生の頃からサッカー部に所属。部室に散乱するスパイクやウエアを「もったいない」と感じ、有効利用できる方法を考えたという。

 今回はアメリカンフットボール部やサッカー部など、四つの部が協力。ベンチコートやTシャツ、ジャージーといった衣類など約60点が寄せられた。寄付したサッカー部主務の社会学部4年、森本実言さん(21)は「部室もきれいになり、チームにとってプラスになる」と笑顔で話す。

 回収と同時に部員らに寄付金も募り、輸送費や衣料品の洗濯代などに充てるという。3人は「賛同してくれる部活動の数を増やし、いずれは全国の大学にも広まってほしい」と期待していた。(名倉あかり)

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