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 「へい、タクシー」と言わんばかりのポーズで立つ2体の銅像に目が止まった。阪神甲子園球場の南約1キロにある浜甲子園運動公園(兵庫県西宮市枝川町)。実はここ1917~23年まで夏の高校野球が開催された「鳴尾球場」の跡地付近という。

 鍋つかみのようなグラブを手にした大正期の高校球児の碑で、夏の75回大会を記念し、93年に彫刻家田村務さん(71)が制作した。「『しまっていこうぜ!』をイメージした」と田村さん。1点リードで迎えた九回裏、マウンドで仲間に呼び掛け、全員で守り切る設定という。

 目を閉じ、耳を澄ます。開催中の甲子園の歓声が聞こえる。「しまっていこうぜ!」。球児に届いているだろうか。少なくとも私には響いた。(山本 晃)

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