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優勝杯やトロフィー、メダルを持って喜ぶ(前列右から)徳重茉里さん、西純平さん、藪内颯人さんとビジネスライセンス部の部員たち=県立西宮高校
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優勝杯やトロフィー、メダルを持って喜ぶ(前列右から)徳重茉里さん、西純平さん、藪内颯人さんとビジネスライセンス部の部員たち=県立西宮高校

 兵庫県立西宮高校(同県西宮市上甲東園2)で、そろばんや電卓などの技術向上を目指すビジネスライセンス部の生徒3人が、今月1日に仙台市で開かれた全国高等学校珠算・電卓競技大会の珠算の部団体総合競技で優勝した。1946年に前身の珠算部が発足して以来、団体での全国優勝は初めて。(山本 晃)

 県立西宮高から出場し団体優勝したのは、1年徳重茉里さん(16)と2年藪内颯人さん(17)、3年西純平さん(17)の3人。

 同大会には全国で商業科を選択できる高校の生徒が出場でき、3人はそろばんを使う珠算の部で計算技術を競った。団体戦は普通計算と、文章題の応用計算の各300点満点を制限時間内に解き、個人成績3人分の合計点を競う。同校は数々の強豪校を上回る1510点を獲得し、日本一をつかんだ。

 同校ビジネスライセンス部の部員は9人。上位入賞には計算の正確さに加え、文章題を効率よく解けるかが重要といい、部員たちは週6回の部活動で文章題の研究を重ねてきたという。同部顧問の宮本隆史教諭(49)は「部員のひたむきな頑張りの成果」とたたえる。

 同部に入るために県立西宮高を受験したという徳重さんは「先輩方は応用計算の解き方を熱心に教えてくれた。そろばんに夢中になれた」と笑顔を見せ、大舞台で有終の美を飾った西さんは「自分の力だけでは勝てなかった。宮本先生や部員のみんなに感謝したい」と話す。

 次期主将に就くという藪内さんは「技術だけでなく、先輩の取り組む姿勢も勉強になった。思いを受け継ぎ、目指すは連覇」と意欲を見せた。

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