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伊丹市役所外観=伊丹市千僧1
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伊丹市役所外観=伊丹市千僧1

 兵庫県伊丹市は23日、統合を検討している市立伊丹病院(昆陽池1)と近畿中央病院(車塚3)について、統合した場合の新病院は約600床で、市立伊丹病院の敷地に建て替える方向で最終調整に入ったことを明らかにした。開院は早くて2025年ごろを見込む。統合の可否の判断は12月下旬に示す予定。(伊丹昭史)

 同日の市議会市立伊丹病院検討特別委員会で中間報告として説明した。両病院は老朽化などが課題で、今年2月に有識者らの検討委員会が市に統合を提言。検討のため、近畿中央病院を設立した公立学校共済組合と市が、4月から共同調査を進めている。

 中間報告で市は、住宅が密集する市内で、移転に必要な約3万平方メートルの敷地を新たに確保することは難しいため、現地で建て替えるとの方針を説明。市立伊丹病院の土地は津波や高潮、川からの浸水が想定されず、活断層もない上、市中心部にあり、市全域から車(時速30キロ)で約10分以内の距離にある点などを理由に挙げた。

 病床数は、高度急性期・急性期の入院患者確保や他市の同規模病院の事例などから試算。稼働率90%の想定で、両病院の合計稼働病床数から約200床少ない約600床が必要とした。

 市は、11月下旬に市内3カ所で市民向けの説明会を開く。12月下旬には調査の最終報告とともに、統合の判断を盛り込んだ基本方針案を示す方針。

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