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西宮のご当地マスキングテープをデザインした大手前大学の学生たち。(後列右から)高橋芽衣さん、小林璃梨夏さん、岡村紗英さん、(前列右から)與那嶺佳穂さん、吉橋佑香さん=西宮市高松町
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西宮のご当地マスキングテープをデザインした大手前大学の学生たち。(後列右から)高橋芽衣さん、小林璃梨夏さん、岡村紗英さん、(前列右から)與那嶺佳穂さん、吉橋佑香さん=西宮市高松町
西宮ゆかりのイラストが描かれたマスキングテープ
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西宮ゆかりのイラストが描かれたマスキングテープ

 甲子園球場やえべっさんのテープはいかが-。大手前大学(兵庫県西宮市御茶家所町)の学生5人が、西宮の名所や名産を描いたイラストを描き、全6種の「ご当地マスキングテープ」を考案した。阪急西宮ガーデンズ(同市高松町)の西宮ロフトで来年2月末まで限定販売され、10月中旬の発売から3週間で約500個を売り上げた。西宮ロフトの担当者は「普段マスキングテープを購入しない世代にも好評」と話す。(名倉あかり)

 制作したのは、松本尚准教授のゼミに所属し、デザインを学ぶ4年の岡村紗英さん(21)▽3年の小林璃梨夏さん(21)▽高橋芽衣さん(20)▽吉橋佑香さん(21)▽與那嶺佳穂さん(21)-の5人。

 今年4月から半年間、西宮ロフトの担当者から売り場の動向を聞き、候補作から絵柄を選んだ。テープの製作は、工業用粘着テープ大手「カモ井加工紙」(岡山県倉敷市)が協力した。

 5人は同店の市場調査に基づいて、購入者は30~40代の主婦層が多く、大きな図柄のほうが売れ行きがよいことなどを知った。

 採用されたのは、カラフルな風船が飛び交う甲子園球場や、西宮神社の商売繁盛の神様えびす様とタイをあしらった「えべっさん」、夙川の桜並木をはじめとした西宮市の景色を切手風にデザインした「名所切手」など全6種。5人は広島や沖縄、大阪などの出身で、「西宮の魅力を知ることができた」と声をそろえる。

 同市名産の日本酒をモチーフにした「SAKAGURA」は、ピンクと水色で酒樽や法被を描き、三角形と円の模様を入れてかわいらしく仕上げた。イラストを担当した高橋さんは「渋いイメージの日本酒をどれだけポップに表現できるかにこだわった」と語る。

 マスキングテープは270円(税抜き)。西宮ロフトの文具チーフ、山口健太郎さん(41)は「地域に特化したテープは珍しく、男性や年配の方も買いに来る」と話し、リーダーの岡村さんは「地元の人だけでなく海外からの旅行者にも手に取ってもらえたら」と話している。

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