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台風で被災した農園のリンゴを使って、タルトタタンの作り方を教える西剛紀さん(左)=尼崎市南武庫之荘3
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台風で被災した農園のリンゴを使って、タルトタタンの作り方を教える西剛紀さん(左)=尼崎市南武庫之荘3

 10月の台風19号で被害を受けた農家を助けようと、シェフやパティシエがツイッターで被災地の農産物を使ったレシピを公開し、農産物の購入を呼び掛けている。フランス在住の日本人シェフがリンゴを使ったタルトタタンのレシピを紹介したのをきっかけに、ハッシュタグ「#被災地農家応援レシピ」が付いたレシピの投稿が、リンゴ以外の作物にも広がっている。

 フランスに住むシェフ神谷隆幸さんが、長野市のリンゴ農家「フルプロ農園」の被災をツイッターで知り、「リンゴを買って(フランス菓子の)タルトタタンを作ってくれたらレシピを渡したい」と投稿したのが始まり。全国の料理人らに広がり、それぞれが自身のレシピを順次公開した。今では、台風被害に遭った地域で収穫されたニンジンや干しシイタケなどを食材にしたレシピも登場する。

 兵庫県尼崎市の洋菓子店「リビエール」の西剛紀さん(36)も共感者の一人。「リンゴのクラフティ」のレシピを公開し、今月20日には、実際の味も伝えようと、同市内で料理教室を開いた。

 ツイッターで知った6人が参加し、フルプロ農園から購入したリンゴを食べた後、西さんから、煮たリンゴを使うタルトタタンの作り方を教わった。

 参加した女性(43)=尼崎市=は「リンゴ農家が困っていると聞いて買おうとしたら、この教室のことを知って参加した。リンゴは少し酸味があっておいしかった」。西さんは「それぞれができることに取り組んでいけたら」と話した。(中川 恵)

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