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宝塚西高校の「キー・クラブ」に所属する(右から)田淵彩季さん、牧口智輝さん、吉川歩花さん=宝塚市ゆずり葉台1
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宝塚西高校の「キー・クラブ」に所属する(右から)田淵彩季さん、牧口智輝さん、吉川歩花さん=宝塚市ゆずり葉台1

 宝塚西高校(兵庫県宝塚市ゆずり葉台1)で、生徒が主体となって活動するボランティア組織「キー・クラブ」が発足した。同クラブは米国発祥で、世界三大奉仕団体の一つ、キワニスの高校生部門。日本で認証されるのは公立高校で初めてという。

 きっかけは、フランスやオーストラリアから同校にやってきた留学生。生徒会の生徒らと交流する中でキー・クラブが話題に上った。運動部でも文化部でも誰もが兼務で気軽に参加できることが好評だったという。

 キー・クラブは1925年に初めて設立され、世界34カ国の約5450団体に広がり、会員は27万人を超える。「他者への奉仕を通して、リーダーシップを育成する」との目的を掲げる。国内では、神戸市東灘区のカネディアン・アカデミーなど私立の3校にあり、宝塚西高が4校目。3月18日に認証式がある。

 現在、執行部の25人を含め、メンバーの生徒は1、2年の約80人。2月上旬には阪急逆瀬川駅や小林駅の周辺を清掃し、清荒神駅近くの街頭では募金を呼び掛けた。校内では予備のトイレットペーパーを保管するホルダーを手作り。今後、執行部が月に2回会議を開き、地域や学校、被災地などの課題解決に向けた活動内容を決める。

 リーダーを意味する「プレジデント」を務める2年の牧口智輝さん(16)は「生徒だけでやるのは簡単ではないと思うけど、海外の高校生に負けじと頑張りたい」と意気込んだ。(小谷千穂)

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