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尼崎市内3例目の患者について会見で説明する稲村和美市長=同市役所
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尼崎市内3例目の患者について会見で説明する稲村和美市長=同市役所

 兵庫県尼崎市では11日、同市在住者で2人目の新型コロナウイルス感染者が確認された。同市は会見を開き、新たな感染者が40代の女性で、市内の通所介護事業所(デイサービス)に勤務していたことを明らかにした。

 女性は、10日に感染が確認された介護施設「グリーンアルス伊丹」(同県伊丹市西野3)の50代の男性介護士の同居人。今月4日、鼻水などの症状が出て市内の医療機関を受診。8、9日に発熱し、10日に同居人の感染が判明後、検査を実施。同日夜に陽性が判明した。女性に海外渡航歴や大阪のライブハウスの訪問歴はなかった。

 同市によると、女性は事業所内でヘルパー業務に従事。通勤に自転車を利用し、勤務中はマスクをしていたという。施設は職員15人、利用者約70人で、伊丹市の介護施設との関係はないという。施設は11日から自主的に休業している。

 市は、この施設の勤務者と利用者が特定できていることを理由に施設名を明らかにしていない。稲村和美市長は会見で「不特定多数が訪れる場所ではない。クラスターが発生した場合などは別途判断する」とし、非公表に理解を求めた。

 市は、感染が判明した2人から聞き取りを行い、職場以外には濃厚接触者がいないと判断している。今後は尼崎市内の施設利用者らの健康観察を行い、必要があれば検査を促す。また、感染者が確認された施設の利用者で、他施設にも通う人がいた場合、施設利用の自粛を呼び掛けるという。(大盛周平)

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