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主要駅周辺の人出のデータを示し、外出自粛を呼び掛ける西宮市の石井登志郎市長=4月28日、西宮市役所
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主要駅周辺の人出のデータを示し、外出自粛を呼び掛ける西宮市の石井登志郎市長=4月28日、西宮市役所
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 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、兵庫県西宮市は、市内の主要な鉄道駅5駅周辺での人出の合計は、いずれも日曜日だった2月2日と4月19日を比較すると、58%減少したと発表した。市は「8割削減まであと少し」と訴え、大型連休中の移動や外出の自粛を呼び掛けている。

 対象は、阪急西宮北口▽阪神甲子園▽阪神西宮▽JR西宮▽阪急夙川-の5駅。市はデータ提供などを「ヤフー・データソリューション」に依頼。アプリ上で利用許可が得られた携帯電話の位置情報を基に推計し、土日祝日の人出の増減傾向をまとめ、ホームページ(HP)で公表している。

 公表データなどによると、5駅合計の人出は2月2日と比べ、緊急事態宣言発令2日前の4月5日は73%に減り、さらに同19日には42%まで落ちた。しかし、専門家らが提言する「8割減」には達していない。

 駅別では、2月2日の阪急西宮北口駅周辺を100としてグラフ化。同日から4月19日までの駅ごとの減少率は、阪急西宮北口72%▽阪神甲子園68%▽阪神西宮40%▽JR西宮32%▽阪急夙川12%-だった。

 大型商業施設がある阪急西宮北口や阪神甲子園では、商業施設の休業などの影響で大幅に減少。一方、通勤や生活で利用する人が多いとみられる他の3駅は減り幅が小さかった。

 同市が1日までに発表した感染者(市外在住者含む)は計69人で、うち約7割の感染経路が不明。石井登志郎市長は「あと一歩、緊張感を持ってほしい。連休中には8割減を目指したい」とする。(小林伸哉)

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