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「大きく育ったよ!」。実を付けた鳴尾いちごを初めて見学した鳴尾東小学校3年の児童=西宮市笠屋町
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「大きく育ったよ!」。実を付けた鳴尾いちごを初めて見学した鳴尾東小学校3年の児童=西宮市笠屋町

 新型コロナウイルスの影響で臨時休校が続く兵庫県西宮市笠屋町の鳴尾東小学校で18日、課題の受け渡しなどを行う登校可能日があった。かつて地元で盛んに栽培されていた「鳴尾いちご」の復活に取り組む3年生は、久しぶりに畑を見学。大きく実った真っ赤なイチゴにほっと胸をなで下ろした。

 この日は3年生と5年生約180人が時間をずらして登校。3月上旬の休校から約2カ月半ぶりに校舎に子どもたちの元気な声が響いた。

 鳴尾いちごは、明治後期から昭和初期にかけて栽培されていたが、やがて衰退。地域の特産品を受け継ごうと、同小の3年生は一昨年から歴史や特長を学び、苗を育ててきた。

 昨年秋に上級生から畑を引き継ぎ、水やりや草むしりに励んできた3年生。休校中に実を付けたイチゴを見るのは18日が初めてで、顔を近づけて「甘い香りがする」「おいしそう!」と喜んだ。

 毎日畑の様子が気がかりだったという女児(9)。「友だちにも会えたし、イチゴもたくさん育っていてうれしかった」と笑顔で話した。(名倉あかり)

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