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感謝のイルミネーションを設置した萩原茂雄理事長ら(左端)管理組合の役員と東光園緑化の職員ら=川西市見野2
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感謝のイルミネーションを設置した萩原茂雄理事長ら(左端)管理組合の役員と東光園緑化の職員ら=川西市見野2

 新型コロナウイルスの感染問題が長引く中、医療や介護、ごみ収集、郵便配達などの現場で奮闘する人らに感謝を示そうと、兵庫県川西市見野2のマンション「マークスタウン・グランフィーネ川西」の管理組合が、エントランス横に「ありがとう」と5文字のイルミネーションをともした。出入りの造園業者が無償で協力し、近くの国道や病院からも見える位置に設置した。

 同マンションは2002年建築の12階建てで、約220世帯が住む。近年は高齢の住民も増え、介護スタッフや宅配業者らの出入りが目立ってきたという。新型コロナの影響が深刻化しても変わらず訪問し、生活を支えてくれる姿に、管理組合理事長の萩原茂雄さん(61)が「感謝を目に見える形に」と4月、イルミネーションの設置を理事会に提案し、賛同を得た。

 設置は、植栽管理などで契約する「東光園緑化」の関西支店(大阪市北区)が無償で引き受けた。塚本敏夫支店長(64)は「こんな時期なので少しでも協力できれば」。年末年始にエントランスのイルミネーションで使ってきた発光ダイオード(LED)を使用。1文字は約1・7メートル四方で、4月30日、感謝の青と白に輝く5文字が完成した。

 萩原さんは「緊急事態宣言が解除されても、医療従事者への差別など、問題は続いている。『ありがとう』の気持ちが急に『やってもらって当たり前』に変わるのもおかしい。点灯は当面の間続けたい」と話している。(伊丹昭史)

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