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芦屋市の前身となる精道村の約50年間をたどった冊子「精道村のあゆみ」=芦屋市役所
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芦屋市の前身となる精道村の約50年間をたどった冊子「精道村のあゆみ」=芦屋市役所
昭和10年代に撮影された業平橋と路面電車(芦屋市提供)
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昭和10年代に撮影された業平橋と路面電車(芦屋市提供)
明治39年に発行された絵はがきに写る芦屋川を渡る阪神電車(芦屋市提供)
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明治39年に発行された絵はがきに写る芦屋川を渡る阪神電車(芦屋市提供)

 兵庫県芦屋市教育委員会は、芦屋市の前身となる精道村が存続した約50年間を紹介する無料の冊子「精道村のあゆみ-郊外住宅地・芦屋の幕開け-」を発行した。カラー化された当時の写真などがふんだんに使われ、農村から住宅地へ変遷した過程をうかがい知ることができる。(名倉あかり)

 精道村は1889年、芦屋、打出、三条、津知の四つの村が合併して誕生。1940年11月、精道村から芦屋市になった。かつては農業が盛んで、農村風景が広がっていたという。冊子は精道村130年記念事業の一環として3月下旬に発行された。

 精道村があった約50年間は、芦屋市が大阪や神戸の郊外住宅地へと移り変わる時期だった。冊子では1905年に阪神電鉄が開通し、芦屋駅と打出駅ができたのを皮切りに、国鉄や阪急電鉄などが整備されたことを取り上げている。

 ほかにも、精道小学校の校名から村名が付けられた経緯や「精道市」ではなく芦屋市になった理由を紹介するコラムなど、読み応えのあるコーナーも抱負に盛り込まれた。

 冊子はB5判、カラー25ページ。1万部を発行し、同市生涯学習課の窓口に設置している。電子版は市のホームページから閲覧できる。同課の竹村忠洋学芸員は「現在の景色の中に、精道村の面影を感じてもらえたら」と話している。問い合わせは、芦屋市生涯学習課TEL0797・38・2115

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