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オープンしたホテルで客を案内する憧花ゆりの支配人(手前右)=宝塚市栄町1(撮影・風斗雅博)
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オープンしたホテルで客を案内する憧花ゆりの支配人(手前右)=宝塚市栄町1(撮影・風斗雅博)
宝塚歌劇各組のモチーフをちりばめたじゅうたんを敷いた客室階の廊下=宝塚市栄町1(撮影・風斗雅博)
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宝塚歌劇各組のモチーフをちりばめたじゅうたんを敷いた客室階の廊下=宝塚市栄町1(撮影・風斗雅博)
宝塚歌劇各組の男役と娘役トップスターの写真パネル=宝塚市栄町1(撮影・風斗雅博)
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宝塚歌劇各組の男役と娘役トップスターの写真パネル=宝塚市栄町1(撮影・風斗雅博)
窓の外に宝塚大劇場や武庫川を臨む客室=宝塚市栄町1(撮影・風斗雅博)
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窓の外に宝塚大劇場や武庫川を臨む客室=宝塚市栄町1(撮影・風斗雅博)
音に連動し色とパターンが変わる演出が可能になった大宴会場「宝寿」の照明=宝塚市栄町1(撮影・風斗雅博)
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音に連動し色とパターンが変わる演出が可能になった大宴会場「宝寿」の照明=宝塚市栄町1(撮影・風斗雅博)

 宝塚大劇場そばに新装移転した宝塚ホテル(兵庫県宝塚市栄町1)が21日、営業を始めた。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、オープンは約1カ月延期。足を運んだ宿泊客らは「楽しみにしていた」と口をそろえ、ホテルの門出を喜んだ。

■元ジェンヌの支配人・憧花ゆりのさんが出迎え

 旧宝塚ホテルは1926年に開業。阪神間モダニズム文化を代表する建築物として知られ、新しいホテルも屋根や窓などに伝統的な意匠を継承している。

 この日はオーケストラの演奏とともに関係者が並んでテープカット。支配人に就任した元タカラジェンヌの憧花(とうか)ゆりのさんは「新しい宝塚ホテルが一つ一つの歴史を積み重ねていくように、ともに私も歩んでいきたい」とあいさつした。

 オープン前から宿泊客や近隣住民らおよそ100人が詰めかけ、憧花支配人らから出迎えを受けると、エントランス前の階段やギャラリーを写真に収めたり、レストランで食事をしたりして、夢のようなひとときを満喫した。

 近くに住む会社員女性(34)は「内装も豪華になり、まるで宝塚歌劇のセットの中にいるよう。いつかは宿泊もしてみたい」と笑顔で話した。(風斗雅博)

■旧ホテルの伝統継承 赤い階段、壁面装飾、舞台写真など展示も

 メインロビーの赤い階段、植物をかたどった壁面装飾-。新しい宝塚ホテルは旧ホテルの伝統を引き継ぎながら、華やかで優雅なホテルとして再出発した。

 新ホテルの宴会場は旧ホテルで親しまれてきた「宝寿(ほうじゅ)」「琥珀」の名前を受け継ぐ。どちらも旧ホテルのシャンデリアを移設し、カーペットには宝塚市花のスミレやバラをあしらった。新しく発光ダイオード(LED)を使い、音に合わせて色やパターンを変えられる照明演出も可能になった。

 旧ホテルで有名だった煮込み料理は、2階のビュッフェ&カフェレストラン「アンサンブル」が引き継ぐ。お土産として親しまれてきたバウムクーヘンは、元タカラジェンヌや地元業者の協力で「夢バウム」として生まれ変わった。

 新ホテルは、宝塚大劇場オフィシャルホテルの側面が強まった。1階にある宝塚歌劇の写真パネルには、男役だけでなく娘役も加わった。2階のギャラリーでは、公演中の舞台写真や小道具などを展示。客室の一部からは宝塚大劇場が望め、ホテルのコンセプト「夢のつづき」を体感できる。(中川 恵)

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