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最優秀賞受賞を喜ぶ馬屋原圧子さん(左)と大内康弘さん=伊丹市宮ノ前2
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最優秀賞受賞を喜ぶ馬屋原圧子さん(左)と大内康弘さん=伊丹市宮ノ前2
番組内で作った「抹茶ういろう」を披露する馬屋原圧子さん=伊丹市宮ノ前2(エフエムいたみ提供)
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番組内で作った「抹茶ういろう」を披露する馬屋原圧子さん=伊丹市宮ノ前2(エフエムいたみ提供)
最優秀賞受賞を喜ぶ島岡豊さん(右)と大西愛菜さん=宝塚市逆瀬川1
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最優秀賞受賞を喜ぶ島岡豊さん(右)と大西愛菜さん=宝塚市逆瀬川1
番組内でクイズに挑む子どもら=宝塚市逆瀬川1(エフエム宝塚提供)
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番組内でクイズに挑む子どもら=宝塚市逆瀬川1(エフエム宝塚提供)

 近畿地方のコミュニティーFM局30局が加盟する日本コミュニティ放送協会(JCBA)近畿地区協議会の「JCBA近畿コミュニティ放送賞」で、2019年の最優秀賞に兵庫県阪神間の2局が選ばれた。エフエムいたみ(同県伊丹市)の「馬屋原圧子の『料理王への道!』」が娯楽番組部門で、エフエム宝塚(同県宝塚市)の「たからづか子どもクイズ王グランプリ2019」が情報教養番組部門で受賞。ともに生放送で、アクシデントやアドリブを楽しめる内容。関係者は「自信になる」と喜んでいる。(伊丹昭史)

■エフエムいたみ【娯楽番組部門】 馬屋原圧子の『料理王への道!』

 エフエムいたみにとって娯楽番組部門の最優秀賞受賞は初めて。「短大家政科出身なのに料理が苦手」というパーソナリティー馬屋原(うまやはら)圧子さん(48)が、狭いラジオブースに調理器具を持ち込んで料理を作る。「真剣にやっているのに、失敗した方が盛り上がるんです」と馬屋原さん。月曜祝日のお楽しみとして、リスナーにも定着している。

 2008年からスタート。同じ月曜祝日のパーソナリティー、大内康弘さん(44)と「何か面白いことをしよう」と企画した。

 料理はスイーツを中心にパスタ、オムレツなど多彩。映像がない分、調理で音が出る品を選ぶ。ぶっつけ本番の馬屋原さんを、大内さんが実況しながら「大丈夫?」「こぼれてるで」などと突っ込む。実食も担当し、星の数で評価を下す。

 最優秀賞に輝いた昨年8月の放送分はベイクドヨーグルトケーキに挑んだ。食材のギリシャヨーグルトが合わなかったのか、大内さんは「異様に酸っぱかった」。評価は星一つだった。

 受賞の報に馬屋原さんは「ありのままの素の部分を楽しんでもらえたのかな」と喜ぶ。今回の表彰では、大阪(伊丹)空港で働く航空会社のスタッフを大内さんが紹介する番組も、特別番組部門で優秀賞に輝いた。2人は「自分たちも楽しみながら番組を作っていきたい」と声をそろえた。

■エフエム宝塚【情報教養番組部門】 たからづか子どもクイズ王グランプリ2019

 エフエム宝塚が受賞した番組は月1回、小学生3人が宝塚市などにまつわるクイズに挑む。さらに勝者同士でも争って、年間の「クイズ王」を決定。リスナーは子どもたちの一喜一憂を楽しめると同時に、大人も知らない地元の豆知識も学べて好評を博した。

 小中学生に宝塚の歴史や名所に興味を持ってもらおうと2018年春に開始。19年度は比較的集まりやすい小学生に絞って募集し、45分番組で放送された。

 前半は地元に関する4択クイズ。合唱コンクールの会場名や、宝塚市育ちの漫画家、手塚治虫さんの作品内容などが出題された。後半は武庫川の長さ、市内の防災スピーカーの設置数など数字を当てる。監修はご当地検定「宝塚学検定」の出題者が担当した。

 出演した児童は正解して「よっしゃ!」と派手に喜んだり、逆に泣いて帰ったり。「子どもたちが盛り上げてくれた」とMCの大西愛菜さん(35)はほほ笑む。ラジオのスタジオに興味を持つ子が多く、出演者同士やスタッフとの交流も生まれた。「うれしい副産物」と担当ディレクターの島岡豊さん(45)は喜んだ。

 番組は現在、新型コロナウイルス感染症の影響で休止しているものの、復活を期待する声が寄せられている。島岡さんは「状況が収まり、タイミングが合えば再開したい」と話した。

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