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「JR伊丹駅前鳥瞰絵図」を前に講演した扇田行雄さん=伊丹市立図書館ことば蔵
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「JR伊丹駅前鳥瞰絵図」を前に講演した扇田行雄さん=伊丹市立図書館ことば蔵

 江戸時代から酒造業が発展して白壁の建物が並ぶ「伊丹酒蔵通り」の魅力を伝える「JR伊丹駅前鳥瞰絵図」について、制作秘話を紹介する講演会が19日、兵庫県伊丹市立図書館ことば蔵(同市宮ノ前3)で開かれた。拡大した絵図を21日まで展示。初版から10年間の街並みの変化も楽しめる。

 伊丹酒蔵通りは同駅西側に立地。絵図は、活性化を目指す商業者らがつくる「酒蔵通り協議会」などが、イラストレーター綱本武雄さんに依頼して作った。裏面は店舗を紹介するガイドブックで、2010年の初版から改訂を重ね、今年2月に第4版が完成。柔らかく繊細なタッチで人気だ。

 展示に合わせた講演会では、絵図作りを発案した同協議会の扇田行雄事務局長(73)が「『美しい街並みで楽しい』と伝え、人を呼び込みたかった」と回顧。綱本さんや各店の経営者らと議論して「全ての店がきれいに描ける視点や構図を追求した」と振り返った。

 同駅近くに住む女性(65)は「自宅も描かれている図の制作過程を聞けて興味深かった。風情ある街並みは残ってほしい」。

 20日は休館。無料。伊丹市立図書館ことば蔵TEL072・784・8170

(村上貴浩)

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