阪神

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これまで撮影してきた写真を紹介する小林洋樹さん=川西市
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これまで撮影してきた写真を紹介する小林洋樹さん=川西市
朝の陽光を浴びる棚田(小林洋樹さん撮影)
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朝の陽光を浴びる棚田(小林洋樹さん撮影)
柿の木の枝に止まるエナガ(小林洋樹さん撮影)
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柿の木の枝に止まるエナガ(小林洋樹さん撮影)
カラスウリの周りを飛ぶスズメガ(小林洋樹さん撮影)
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カラスウリの周りを飛ぶスズメガ(小林洋樹さん撮影)

 緑豊かな里山が残る兵庫県川西市北部をはじめ北摂地域で草花や昆虫をカメラに収めてきた自営業、小林洋樹さん(69)=川西市=の写真展が今月29日から、阪急・能勢電鉄川西能勢口駅構内の「ギャラリーかわにし」で開かれる。およそ4年間にわたって撮りためてきた作品には、四季折々で繰り広げられる自然界のドラマが映し出されている。(風斗雅博)

 小林さんは日本写真専門学校(大阪市)を卒業後、1983年に神戸市中央区で白黒写真現像所「ハーフトーン」を開設。新聞社の読者向けフォトサービスのほか、百貨店の商品や文化財の写真現像を請け負ってきた。阪神・淡路大震災後は売り上げが大きく減少し、2011年に暗室を閉鎖。現在は自宅の仕事場でカラー写真などのプリント加工を手がける。

 撮影を本格的に始めたのは12年から。静岡県へ出向いて金環日食をカメラに収めたことをきっかけに、天体だけでなく植物や昆虫の撮影にのめり込んだ。現在は地元の市民団体「川西自然教室」の活動に同行するなどして、週に4日程度農村地域や里山にレンズを向ける。

 今回は「里・野・山河 輝く命 豊かな自然」と「港が描く こころの模様」の2テーマで展示。「里・野・山河-」では、朝の陽光がつくるグラデーションとともに姿を見せる妙見山や、水明台地区のエドヒガン、夜に咲くカラスウリに引き寄せられるスズメガなど、季節ごとに見せる自然の営み約50点が飾られる。小林さんは「自然や生き物の大切さを感じてもらい、それをいかにして守っていけるかを考えるきっかけにしてほしい」と話す。

 「港が描く-」では、建物や船が映り込んだ神戸港の水面の拡大写真など約30点を紹介する。不規則に広がる同一模様の波紋が普段見る海の姿と全く異なる独特の視点を提示している。

 展示は29日から8月3日まで。午前10時~午後7時(最終日は同5時)。

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