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子どもたちと戦争をテーマに、やわらかなタッチで描かれたいわさきちひろさんの絵画=伊丹市宮ノ前3、市立図書館ことば蔵
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子どもたちと戦争をテーマに、やわらかなタッチで描かれたいわさきちひろさんの絵画=伊丹市宮ノ前3、市立図書館ことば蔵

 戦争と平和をテーマに、絵本作家・いわさきちひろさん(1918~74年)の作品を集めたパネル展が21日、兵庫県伊丹市立図書館ことば蔵(同市宮ノ前3)で始まった。26日まで。

 優しい水彩画で赤ちゃんや子どもを描くいわさきちひろさんは福井県生まれ。幼少期から絵画に親しみ、黒柳徹子さんの自伝的物語「窓ぎわのトットちゃん」の挿絵などで知られる。自身の戦争体験から、平和への願いを込めた絵本やイラストも多く手掛けている。

 いわさきちひろ記念事業団の協力のもと、安曇野ちひろ美術館(長野県)から作品を借り受けた。絵本「戦火のなかの子どもたち」などから抜粋した絵と、子どもたちの戦時体験の手記を添えたパネル、複製のカラーイラストなど約30点を展示する。

 戦争や原爆で家族を失った悲しみや、子どもたちの平和を切望する作者の願いが込められている。担当者は「いわさきさんの絵を通して平和や希望の思いを前向きに捉え、戦後75年に新たな思いを寄せてほしい」と来場を呼び掛けている。

 午前9時半~午後6時(26日のみ同4時まで)。市国際・平和課(代表)TEL072・783・1234

(久保田麻依子)

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