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学費の減額を求める署名サイトの画面
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学費の減額を求める署名サイトの画面

 新型コロナウイルス感染拡大により大学生活が大きく制限されたのに、学費を全額支払わなければならないのはおかしいとして、関西学院大学(兵庫県西宮市)の学生がインターネット上で学費の減額を求める署名活動をしている。200人以上が賛同し、9月上旬にも学長室に嘆願書を提出する。(中川 恵)

 署名を始めたのは教育学部4年の江頭翔太朗さん(23)=西宮市。春学期に履修した授業のうち、ゼミはオンラインで双方向のやり取りができたが、別の授業は課題を出されただけ。部活動も7月から一部解除されたが、人数や時間制限があるという。

 インターネットの署名サイト「チェンジ・ドット・オーグ」で24日から、関西学院大学生や卒業生、保護者ら関係者に署名を募り始めた。

 併せて大学生には春学期の授業がどのような形で行われたか、それが学費にふさわしいか-などと尋ねるアンケートも実施している。

 開始から2日で約100件の回答があり、9割の学生が「授業の質が落ちている」「課題を出されるだけだと自主的に勉強しているのと変わらない」などの理由で学費に納得がいかないと答えたという。

 江頭さんは、オンライン授業などで大学側から一定の支援があることには理解を示した上で「大学の意義は知識の蓄積と研さん。その機会が失われている」と主張する。

 春学期の学費の一部返金と秋学期の学費の減額を求める嘆願書を近く、学長室に提出する。

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