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歓迎行事「新入生の会」の後、中庭の噴水前で記念撮影をする学生=神戸女学院大
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歓迎行事「新入生の会」の後、中庭の噴水前で記念撮影をする学生=神戸女学院大
マスク姿で着席し、歌詞カードを見る1年生ら=神戸女学院大
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マスク姿で着席し、歌詞カードを見る1年生ら=神戸女学院大

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で入学式を中止した神戸女学院大学(兵庫県西宮市岡田山)は23日、1年生を歓迎する行事「新入生の会」を講堂で開いた。斉藤言子(ことこ)学長による歓迎の言葉や在校生の演奏など、式次第は入学式とほぼ同じ。初めて同級生と顔を合わせた学生もおり、半年遅れでキャンパスに笑顔が並んだ。(中川 恵)

 新型コロナ禍で、4月3日に予定していた入学式を中止し、学長コメントなどをホームページで配信した。本年度前期の授業は遠隔が基本で、開始は5月にずれ込んだ。6月頃から教員の申請があれば、一部対面授業も認められた。音楽学科1年の女子学生(18)は「きちんと履修登録ができているか不安だった」と振り返る。

 9月25日から始まる後期の授業を前に、顔を合わす機会を設け、神戸女学院生としての自覚を持ってもらおうと「新入生の会」を企画した。

 通常の入学式は2部制だが、「3密」を避けるため、学科ごとの5部制に。午前10時からの部は音楽学科など3学科が対象で、学生は1列おきに座り、賛美歌は歌わず歌詞カードを見つめた。

 斉藤学長は「半年遅れですが、入学おめでとう」と新入生を歓迎した。慣れない環境の中で頑張った学生をねぎらい「前期の経験が生きるよう積極的に学生生活を送ってほしい」と話した。

 環境・バイオサイエンス学科1年の女子学生(18)はSNSで知り合った同級生と一緒に登校した。学外試験場で受験したため、この日初めてキャンパスに足を踏み入れた。「やっとやな、って感じ。サークルに入れていないのでどんなのか見たい」と喜んだ。

 「新入生の会」は24日にも行われる。後期も授業は基本的に遠隔だが、音楽学科のレッスン、3、4年生のゼミなどは対面が認められ、図書館やキャリアセンターも事前予約制で開放するという。

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