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完成間近の客殿を紹介する山西康司宮司=芦屋市東芦屋町
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完成間近の客殿を紹介する山西康司宮司=芦屋市東芦屋町
ヒノキが香る客殿の内装=芦屋市東芦屋町
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ヒノキが香る客殿の内装=芦屋市東芦屋町

 25年前の阪神・淡路大震災で全壊した芦屋神社(兵庫県芦屋市東芦屋町)の客殿の再建工事が10月に完了する。同神社は完成を記念した植樹祭や竣工(しゅんこう)式を予定しており「地域の皆さんが集う場所になれば」と思いを込める。(名倉あかり)

 ツツジやサクラの名所としても知られる同神社は震災で社務所や客殿が全壊し、鳥居も倒壊するなど大きな被害を受けた。社務所は数年後に再建されたが、資金不足で客殿には手が回っていなかったという。

 震災から25年経過し「令和という新しい時代にふさわしいものを」と再建を決意。今年1月から工事に着手した。客殿の完成に合わせ、境内には10本ほどのモミジも新たに植える。山西康司宮司(51)は「再建まで大変お待たせした。ゆくゆくはモミジの名所にもなれば」と期待する。

 ヒノキが香る新しい客殿は2階建て。昔ながらの銅板を使った屋根と現代的なガラス張りの壁が融合する。約30人収容でき、コンサートなどでの活用も考えているという。震災で崩れたかつての客殿で使われていた欄間も照明として再利用している。山西宮司は「昔の息吹も感じてもらえたら」と話す。

 客殿の完成を記念してアジサイを植える植樹祭は10月11日午前11時から、竣工式は同16日午前10時から実施する。

 芦屋神社TEL0797・34・1833

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