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ミラノ風そうめんドリアを手に「洋めん」をPRする大谷隆史さん=西宮市高松町
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ミラノ風そうめんドリアを手に「洋めん」をPRする大谷隆史さん=西宮市高松町
そうめんとエビのガレット(土筆苑提供)
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そうめんとエビのガレット(土筆苑提供)
チーズと生ハムのそうめんパスタ(土筆苑提供)
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チーズと生ハムのそうめんパスタ(土筆苑提供)

 ドリアにガレット、パスタ…。そうめんを持ってきてくれたら調理します-。兵庫県西宮市の「洋食とワインのお店 土筆苑(つくしえん)」(同市高松町)は、夏の盛りを過ぎて台所に余ったそうめんを洋食にアレンジするサービス「洋めん」を始めた。独創的なレシピを通じて家庭での消費の普及も促し、食品ロスの削減につなげる。(風斗雅博)

 考案したのは、同店シェフの大谷隆史さん(42)。大谷さんは、アルファ化米やカンパンなどの非常食をおいしく食べる機会をつくろうと、持ち込まれた非常食をアレンジする「非常洋食」のサービスを昨年に始めた。その取り組みの中で、夏の食卓で主役を張るそうめんにも着目した。

 客との会話で、贈答用でもらう機会が多い一方、夏のシーズンを過ぎると捨ててしまうケースがあると聞き、「洋めん」のサービスを思い付く。賞味期限が近づいたり、少しだけ残ったりして余ったそうめんを持ち込めば、千円(税別)で特製料理にして提供する。

 メニューは、大谷さんが業務の合間を縫って試作を重ねた3種類。ミラノ風そうめんドリア▽そうめんとエビのガレット▽4種のチーズと生ハムのそうめんパスタ。麺の形状をできるだけ残すことを意識したといい、焼いたり揚げたりする一風変わった調理法で仕上げた一品もある。

 大谷さんは「そうめんでも実は調理のバリエーションはさまざま。店に持ち込むという選択肢が、食材を捨てる機会を減らすきっかけになれば」と話している。

 実施期間は12月27日までで、ディナー時(午後5時~10時)のみ対応する。前日までに予約が必要。持ち込める麺は賞味期限が残っており、開封1カ月以内のもので、1人1束(50グラム程度)まで。月曜定休。土筆苑TEL0798・65・3366

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