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西洋の柄が取り入れられた鮮やかな着物が並ぶ展示会=西宮市鳴尾町1
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西洋の柄が取り入れられた鮮やかな着物が並ぶ展示会=西宮市鳴尾町1

 大正から昭和にかけて着られ、西洋文化の影響を受けた色鮮やかな着物などを展示する特別展「きものに見るモダン生活の軌跡」が、武庫川女子大学学術研究交流館(兵庫県西宮市鳴尾町1)で7日、再開した。同展は、新型コロナウイルスの影響で3月初旬から中断。再開後は検温や入場人数の制限などの対策を採っている。12月9日まで。

 同特別展は、今年3月に武庫川女子大学付属総合ミュージアムが所蔵している着物や関連資料約9千点が、国の登録有形民俗文化財となったことを記念して開催。西洋文化が徐々に浸透し始めた大正から昭和にかけて、日常生活で使用された着物や裁縫道具など213点を展示している。

 西洋の文化が取り入れられた「モダン」と呼ばれる生活が営まれ始めた時代。西洋の花などがあしらわれ、合成染料や機械による刺しゅうの発達によってできた、鮮やかで多種多様な着物が並んでいる。

 同大学の横川公子特任教授は「有名な作家の作品ではなく、この時代の人々が普段の暮らしの中で着ていた着物を展示している。時代を表す着物がそろった」と話した。入場無料。武庫川女子大学付属総合ミュージアムTEL0798・45・3509

(村上貴浩)

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