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フードシェアで、パンや野菜を選ぶ参加者(実行委員会提供)
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フードシェアで、パンや野菜を選ぶ参加者(実行委員会提供)

 兵庫県伊丹市で子ども食堂を運営する「あかね食堂実行委員会」が、子育て世帯や生活困窮世帯向けに、レトルト食材やお菓子などを無償で提供する「フードシェアリング」に取り組んでいる。新型コロナウイルスの影響で支援が必要な世帯が増加していることを受けて始まったもので、関係者は「困っている人たちの助けになれば」と利用を呼び掛けている。(久保田麻依子)

 「あかね-」は2016年に設立。新型コロナによる自粛期間中は、子ども食堂の休止に代わる支援として、休校中の子ども向けに「子ども応援弁当」を低価格で提供した。

 フードシェアは、応援弁当の取り組みに関わったメンバーから「感染拡大で生活に困っている家庭を支援したい」と提案があり、5月から試行的に実施。食材の調達を担うボランティアグループ「食deつながろ」の協力を受け、フードバンク関西やスマイル阪神(JA兵庫六甲)、ベーカリー工場などから食材の提供を受けているという。

 9月以降は子ども食堂を再開し、フードシェアの同時開催もスタート。提供する食品は長期保存が可能なレトルト食品や米、お菓子、パンなどで、これまでに約100人分を提供してきたという。同実行委員会の高塚伴子委員長は「ひとり親世帯の母親からは『生活がギリギリでお菓子やジュースを買ってあげられない』という声も聞く。新型コロナで生活が急変した世帯はぜひ一度来てほしい」と語った。

 会場は同市昆陽池2のアイ愛センター。毎月第2金曜で、次回は11月13日午後5~7時。子ども食堂は午後5時半と同6時半の2回で、定員は各15人。子ども100円、大人300円。フードシェアは初回の利用者を優先する。

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