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和食をテーマにした著書を手にする長尾典子さん=西宮市和上町
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和食をテーマにした著書を手にする長尾典子さん=西宮市和上町

 食卓文化研究家の長尾典子さん=兵庫県西宮市=が新著「和食の力に魅せられて 伝統美味食の世界」を出版した。大根や豆腐、和食に欠かせないだしなど、なじみ深い食材の歴史や食べ方を分かりやすく紹介する。

 長尾さんは、日本の料理や文化、家のしつらえなどを多角的に考える「ライフスタイルデザイナー」として活動する。現在は龍谷大学でおいしさと食環境演出の関係性を研究しながら、自宅サロンや短期大学などで教えている。

 新著では、東京で約20年続けてきた文化セミナー「伝統美味食探訪」で取り上げたテーマから14の食材と料理について紹介する。第1章では日本と世界のだしを比較した上で、昆布の歴史や種類、「よろこんぶ」の語呂合わせなどから慶事に使われてきたという豆知識もつづっている。

 新型コロナウイルスの影響で、食卓で対面に座らないことなど暮らし方が変わってきた。長尾さんは「食べ方が変化する今、昔から食べてきたものや食べ方、そこから生まれた文化を伝えたい」と話す。

 B5判、191ページ。税抜き2千円。書店やインターネットで販売している。エピックTEL078・241・7561

(中川 恵)

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