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阪神電鉄から赤胴車を引き継いだUR武庫川団地の子どもたち=尼崎市北城内
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阪神電鉄から赤胴車を引き継いだUR武庫川団地の子どもたち=尼崎市北城内
福崎信次・尼崎駅長から赤胴車で使っていたブレーキハンドルを受け取る男児=尼崎市北城内
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福崎信次・尼崎駅長から赤胴車で使っていたブレーキハンドルを受け取る男児=尼崎市北城内

 阪神電鉄の伝統車両で今年6月に引退した「赤胴車(あかどうしゃ)」が来春、兵庫県西宮市にある都市再生機構(UR)武庫川団地の敷地内へ移設されるのを前に、尼崎市北城内の阪神電鉄尼崎車庫で31日、引き継ぎ式があった。同団地に住む小学生と保護者らが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ひっそりと引退した車両の“再出発”に立ち会った。

 阪神電鉄とURは今年3月、沿線の活性化を目的とした包括連携協定を結び、子育てやコミュニティーづくりの支援に取り組んでいる。そのシンボルとして、阪神電鉄は引退した赤胴車のうち1両をURへ寄贈。2021年春には団地内に移設し、コミュニティースペースとして活用する。

 引き継ぎ式では、車両の行き先表示板を「ありがとう 阪神電車」「よろしくね UR武庫川団地」とし、福崎信次尼崎駅長が参加した小学生に赤胴車のブレーキハンドルと「贈呈証明きっぷ」を手渡した。

 車内見学では、子どもらが運転席で記念撮影。西宮市立高須西小2年の男児(7)は「内装がきれい。外もかっこいい」と目を輝かせた。会社員の男性(47)は「小さい頃から乗っていた車両の引退はさみしいけれど、近くで見られるようになるのはうれしい」と話した。(中川 恵)

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