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一斉にスタートする女子1区の選手たち=西宮市内の武庫川河川敷
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一斉にスタートする女子1区の選手たち=西宮市内の武庫川河川敷
3年連続で頂点に立った男子・塩瀬の選手たち
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3年連続で頂点に立った男子・塩瀬の選手たち
アンカー争いを制してゴールテープを切る男子・塩瀬の吉津航大選手
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アンカー争いを制してゴールテープを切る男子・塩瀬の吉津航大選手
2連覇を喜ぶ女子・塩瀬の選手たち
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2連覇を喜ぶ女子・塩瀬の選手たち
逆転で優勝を決めて喜ぶ女子・塩瀬の山口あやか選手
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逆転で優勝を決めて喜ぶ女子・塩瀬の山口あやか選手

 阪神中学校駅伝競走大会(神戸新聞社など後援)が7日、兵庫県西宮市の武庫川河川敷特設コースであり、男子(6区間18キロ)は3年連続、女子(5区間12キロ)は2年連続で、ともに塩瀬が頂点に立った。今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、上位チームが出場権を得られる県大会や全国大会は中止。最後の中学駅伝となる3年生を筆頭に、選手たちは小雨が降る中、熱い戦いを繰り広げた。(村上貴浩)

 男子の塩瀬は、序盤から続いた東谷とのデッドヒートを6秒差で制した。1~5区は東谷に僅差で先着を許して2位だったものの、9秒差で迎えた最終6区の残り900メートルで逆転し、逃げ切った。東谷は昨年6位からの躍進。3位には、粘り強い走りで上位を保った南ひばりガ丘が入った。

 女子の塩瀬も最終5区で逆転勝ちを収めた。アンカーが先頭から約20秒差の2位でたすきを受けると、一気に追い上げて抜き去り、逆に後続を40秒以上引き離して快勝した。鳴尾南が1区9位から徐々に順位を上げて2位でフィニッシュ。中盤で一時トップに立った甲武は力尽きて3位だったが、昨年の8位から大きく順位を上げた。

■男子・塩瀬 全員全力で3連覇

 3連覇を決めた男子の塩瀬は、スタートから終始抜きつ抜かれつの競り合いが続いたが、「今年はこの大会が最後ということもあり、全員が全力でいい走りをした」と2区の富田蓮大(れお)主将(3年)。最後の6区では「1区からたすきで思いをつなげてくれた」と仲間に感謝する吉津航大選手(同)が、粘る相手を終盤に引き離し、歓喜のゴールテープを切った。

 今年は県や全国の大舞台までつながらないものの、「連覇の重圧は大きかった」と富田主将は話す。前回の優勝メンバーは全員卒業。ほぼ一からチームを作り上げた。福井武彦監督は「先輩たちを目標に努力を続けてきた結果。男女ともに選手の頑張りに感謝したい」とねぎらった。

■女子・塩瀬 強い気持ちで歓喜の逆転劇

 女子で2連覇を飾った塩瀬は、悔しさをばねに終盤の逆転劇を生んだ。4区まで2位を保ちはしたものの、直前の西宮市の大会で敗れた甲武が先行したまま最終5区へ。しかし昨年の優勝メンバーでもある山口あやか主将(3年)が19秒差を一気に詰め、500メートル付近でトップに立って、そのままフィニッシュ。「悔しさや努力、チームみんなの思いなど全てが実ったように感じた」と喜んだ。

 前回大会を走ったランナーは山口主将と1区山中愛結選手(3年)のみ。急激に身長が伸びた影響などで不調に陥り、チームも停滞したが、本番直前でようやく復調した。山口主将は「全員が『負けない』という強い気持ちで最後まで走りきれた」と笑顔を見せた。

 【男子】〈総合〉(1)塩瀬(北本、富田、楠、玉春、白石、吉津)1時間49秒(2)東谷(3)南ひばりガ丘(4)猪名川(5)瓦木(6)甲武(7)伊丹南(8)真砂

 〈区間1位〉1区=上田航大(東谷)▽2区=堀之内陸(南ひばりガ丘)▽3区=楠幸一郎(塩瀬)▽4区=塩田尋(南ひばりガ丘)▽5区=今川黎音(猪名川)▽6区=吉津航大(塩瀬)

 【女子】〈総合〉(1)塩瀬(山中、山本、稲田、下村、山口)44分51秒(2)鳴尾南(3)甲武(4)宝梅(5)小田北(6)上ケ原(7)伊丹東(8)学文

 〈区間1位〉1区=廣瀬春佳(上ケ原)▽2区=山本莉愛(塩瀬)▽3区=井上心晴(甲武)▽4区=市村柚葉(鳴尾南)▽5区=安田瑠捺(小田北)

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