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音響式信号機が設置された横断歩道を渡る視覚障害者ら=芦屋市陽光町
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音響式信号機が設置された横断歩道を渡る視覚障害者ら=芦屋市陽光町

 視覚障害者らに音声で信号が変わったことを知らせる音響式信号機が、兵庫県芦屋市陽光町の横断歩道に設置され、市長や同市視覚障害者福祉協会のメンバーらが11日、渡り初め式を行った。

 音響式信号機の設置は、同協会が2015年4月から市や芦屋署などに要望を出してきて、今年2月にようやく設置が決まった。臨海部の県営住宅や市営住宅が隣接する住宅街で、交通量が多い市道。近くには芦屋特別支援学校もあり、多くの視覚障害者が利用する横断歩道という。

 式では、伊藤舞市長が「全ての人にとって安心安全に渡れる道路になれば」とあいさつ。芦屋署交通課長らもお祝いの言葉を述べた。「信号が青になりました」という音声を聞きながら横断歩道を渡った視覚障害者らは「安心やな」と喜びの声を上げた。

 同協会の七村千里男(ちさお)会長(66)は「視覚障害者は車が止まったことは分かっても、信号が変わったのは分からず、怖くて渡れない時がある。音声のおかげで安心して渡れた」と喜び「みんなが住みやすい街にするため、他の場所にも設置を訴えたい」と力を込めた。(村上貴浩)

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