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実際にティンガティンガを描く現地アーティストのズベリ氏(右)=西宮市高松町、西宮阪急
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実際にティンガティンガを描く現地アーティストのズベリ氏(右)=西宮市高松町、西宮阪急
アフリカの現代アート「ティンガティンガ」などが並ぶ企画展=西宮市高松町、西宮阪急
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アフリカの現代アート「ティンガティンガ」などが並ぶ企画展=西宮市高松町、西宮阪急

 アフリカ大陸タンザニアの現代アート「ティンガティンガ」を紹介し、販売する企画展が、阪急西宮(兵庫県西宮市高松町)で開催されている。力強く色鮮やかな絵が特徴のティンガティンガの原画約80点などが並び、現地アーティストによる実演も行われている。12月1日まで。(村上貴浩)

 2007年からタンザニア製品を輸入、販売し、公正な取引を推進することで現地を支援している「バラカ」(大阪市)が主催。アフリカの文化やタンザニア製品を日本に広める目的で開催した。

 ティンガティンガとは、タンザニアの現代アートのスタイルであり、1960年代にエドワード・サイディ・ティンガティンガ氏が生み出した。特徴は、6色のペンキを使うことや、下書き無しで描くこと。アフリカの動物や街並みから、世相を表す風刺的な絵まで内容はさまざま。ペンキの色の鮮やかさと、キャンバスいっぱいに描く大胆さが目を引く。

 展示会では原画の他にも、タンザニア産の無農薬コーヒーや伝統的なアクセサリーなども並ぶ。また、現地から来日したアーティストのズベリ氏が実際に絵を描く様子も披露。海の中に泳ぐピンク色のクジラや、黄色や青色の魚などを大胆に描き、来場者たちの関心を集めている。

 幼い頃、貧しかったズベリ氏は、ティンガティンガを学んだことで生活ができるようになったといい「自分たちにとっては生きていくすべを与えてくれたもの。ティンガティンガは家族そのもの」と話した。

 企画展に友人と訪れたタンザニア在住の日本大使館職員の男性(29)は「どの絵も生き生きしていて、目に飛び込んでくる迫力がある」と魅力を語った。

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