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恒例の新年準備で設置された「逆さ門松」=西宮市社家町、西宮神社
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恒例の新年準備で設置された「逆さ門松」=西宮市社家町、西宮神社

 商売繁盛の神様「えべっさん」の総本社として知られる西宮神社(兵庫県西宮市社家町)で27日、高さ約10メートルの門松を立てる「逆さ門松」の設置と、本殿や拝殿で1年のほこりを掃除する「すす払い」があった。ともに年末の恒例行事で、迎春の準備が着々と進んだ。

 逆さ門松は、十日えびすの宵宮となる1月9日夜、神馬(しんめ)に乗ったえびす様をお迎えする際に門松の葉先が当たると失礼と考え、氏子たちが松を逆さに設けたことが始まりとされる。同神社の三田分社(同県三田市三田町)の職員ら約10人が竹に松の枝やわらをくくりつけた門松を拝殿前に設けた。

 また「すす払い」では、本殿で神事が執り行われた後、同神社の職員らが、ササで作られた長さ約4メートルのはたきで天井や柱、壁などを丁寧に払っていった。

 家族4人で参拝した会社員男性(42)=西宮市=は「逆さ門松の成り立ちは初めて知った。今年は新型コロナウイルスの影響でいろいろな行事が中止になるなど大変な年だったが、来年はまず家族でいいお正月を迎えたい」と話した。

 同神社では新型コロナウイルス感染症の影響で、年始の恒例行事だった来年の「福男選び」を中止に。例年約100万人が訪れる十日えびすの参拝者も大幅に減ると見込んでいる。(村上貴浩)

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