西宮神社(兵庫県西宮市社家町)の「十日えびす」が宵えびすを迎えた9日、商売繁盛や家内安全を願う参拝客が訪れた。縁起物の「福笹」の受け渡し場所には、新型コロナウイルス対策として透明のカバーが掛けられ、マスク姿のみこらが福笹を渡した。
長女が大学受験を控える同県宝塚市の主婦(49)は「コロナで気が休まらないが、家族の健康と合格の福を呼び込みたい」と話した。(久保田麻依子)

西宮神社(兵庫県西宮市社家町)の「十日えびす」が宵えびすを迎えた9日、商売繁盛や家内安全を願う参拝客が訪れた。縁起物の「福笹」の受け渡し場所には、新型コロナウイルス対策として透明のカバーが掛けられ、マスク姿のみこらが福笹を渡した。
長女が大学受験を控える同県宝塚市の主婦(49)は「コロナで気が休まらないが、家族の健康と合格の福を呼び込みたい」と話した。(久保田麻依子)