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コンポストボックス作りに挑戦する子どもら=芦屋市浜風町
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コンポストボックス作りに挑戦する子どもら=芦屋市浜風町
完成したコンポストボックスに落ち葉を入れる子どもら=芦屋市浜風町
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完成したコンポストボックスに落ち葉を入れる子どもら=芦屋市浜風町

 公園を舞台に、循環型社会の大切さを感じ、地域コミュニティーをつくる「みんなで育てる!ローカル公園プロジェクト」に、兵庫県芦屋市の市民団体「フライパン」が取り組んでいる。21日には、浜風北公園(芦屋市浜風町)で枝や葉を土へ育てる木製のコンポストボックス作りを行い、親子連れら約30人が参加した。(名倉あかり)

 フライパンは「地域課題を調理する」をコンセプトとし、2017年に発足。地域の会社員ら約40人が活動する。これまで芦屋市内で子ども食堂やファーマーズマーケットなどを開いてきた。

 ローカル公園プロジェクトは「循環」と「コミュニティー」をテーマに、フライパンに所属する1級建築士の丹羽(にわ)洋文さん(40)=同市=らが、芦屋市道路・公園課などと協力して企画。1回目の催しとなった14日は、木材コーディネーターのウチダケイスケさんらのトークライブを行った。

 第2回となる21日は、自然の循環を実感してもらおうと、幅約1・2メートル、奥行きと高さが約60センチのコンポストボックス作りに挑戦。参加した子どもたちは大人と協力し、のこぎりや金づちを使って杉板の頑丈な木箱を完成させた。

 中身が見える透明のポリカーボネート製のふたには傾斜をつけ、雨水が箱の後ろへ流れるよう工夫。完成した二つのボックスには落ち葉を入れ、浜風北公園の奥に設置した。3年後まで落ち葉が朽ちて土に戻る様子などを観察するという。

 家族と一緒に参加した同市立潮見小学校4年の女児(10)は「くぎを真っすぐ打つのが難しかった。また公園へ様子を見に来たい」と笑顔だった。

 フライパンは今後、同公園でワークショップや、ベンチなどを作るイベントを計画しているという。

 丹羽さんは「楽しい体験を通して、自分が環境のためにできることを考えるきっかけになれば」と話した。

 ローカル公園プロジェクトの問い合わせは、丹羽さんの事務所、すまい研究室1級建築士事務所(sumai@uj.main.jp)まで。

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