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伊丹市選挙管理委員会の古結眞晴委員長(右)から当選証書を受け取る藤原保幸氏=伊丹市千僧1、伊丹市役所
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伊丹市選挙管理委員会の古結眞晴委員長(右)から当選証書を受け取る藤原保幸氏=伊丹市千僧1、伊丹市役所
当選から一夜明け、5期目の抱負を語る藤原保幸氏=伊丹市千僧1、伊丹市役所
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当選から一夜明け、5期目の抱負を語る藤原保幸氏=伊丹市千僧1、伊丹市役所
当選から一夜明け、職員から花束を受け取る藤原保幸氏(右)=12日午前、伊丹市千僧1、伊丹市役所
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当選から一夜明け、職員から花束を受け取る藤原保幸氏(右)=12日午前、伊丹市千僧1、伊丹市役所

 得票総数の7割近くを獲得する圧勝で、藤原氏が5選を決めた。3人と争った前々回も6割を上回る圧勝、前回は無投票で、まさに一人勝ち状態を続ける。

 ただ、投票率は34・45%。過去4番目に低く、市民の関心の低さも際立った。

 藤原氏は大阪に隣接し「空港のまち」のイメージが先行しがちな兵庫県伊丹市にあって、昨年には「清酒発祥の地」をアピールする日本遺産の認定に成功。国に先駆けて幼児教育を無償化したり、1200台もの見守りカメラを設置したりと着実に公約を実現させてきた。

 実績は揺るがない。一方で少子高齢化の時代、市民が喜ぶ事業ばかりではない。公立幼稚園の統廃合では7園も減らし、廃園する幼稚園の保護者からは「送り迎えの負担を我慢するしかない」と嘆く声も聞いた。

 信任を受け、市は市立伊丹病院の再編をはじめとする大型公共事業を本格化させる。ただ、低投票の陰で、もう諦めてしまった人はいないか。統合される病院の跡地に「回復期病院を誘致する」と明言した藤原氏。病院がなくなる地域にも心を込め、無視されがちな声にも耳を傾ける市政をつくってほしい。(久保田麻依子)

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