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事故現場に整備された慰霊施設「祈りの杜」に向かう参加者=11日、尼崎市久々知3
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事故現場に整備された慰霊施設「祈りの杜」に向かう参加者=11日、尼崎市久々知3
「命」のダイコン畑の横を歩く参加者=11日、尼崎市久々知3
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「命」のダイコン畑の横を歩く参加者=11日、尼崎市久々知3

 尼崎JR脱線事故から25日で16年になるのを前に、事故現場の周辺を歩く「メモリアルウオーク」が兵庫県尼崎市内であった。12回目の今年、初めてJR福知山線沿線をルートにした。参加した事故の負傷者ら10人は「年月がどれだけ過ぎても、事故を風化させない」と誓い、約2・5キロを歩いた。

 負傷者や家族らでつくる「空色の会 JR福知山線事故・負傷者と家族等の会」が主催した。

 11日午後1時すぎ、尼崎市のJR塚口駅近くにある公園を出発。参加者は白いカーネーションを持って線路沿いを進み、現場に整備された慰霊施設「祈りの杜」に立ち寄って献花した。その後、住民が風化防止を願いダイコンの花で「命」の文字をかたどった畑へ移動。高齢のため今年で最後といい、参加者は畑の様子を写真に撮影するなどして住民の思いを心に刻んだ。

 3両目で重傷を負った女性(51)は「事故は決して忘れられてはいけない。安心安全の大切さを伝えたいという思いで歩きました」と話した。(斎藤雅志)

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