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モニターで漫画動画を見せて授業をした。「友だちが感染したら、何をしてあげたい?」などと問い掛けた=伊丹市寺本3
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モニターで漫画動画を見せて授業をした。「友だちが感染したら、何をしてあげたい?」などと問い掛けた=伊丹市寺本3
ストレスケアの手法「バタフライ・ハグ」を実践する児童ら=伊丹市寺本3
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ストレスケアの手法「バタフライ・ハグ」を実践する児童ら=伊丹市寺本3
授業中、子どもたちに睡眠や心境を聞いたアンケート=伊丹市寺本3
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授業中、子どもたちに睡眠や心境を聞いたアンケート=伊丹市寺本3
漫画動画を使い、コロナについて考えた授業=伊丹市寺本3
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漫画動画を使い、コロナについて考えた授業=伊丹市寺本3

 新型コロナウイルスを正しく理解するための漫画動画「コロナに負けるな!」を使った心のケア授業が14日、兵庫県伊丹市立花里小学校(寺本3)であった。漫画動画は、震災などで傷ついた子どものケアを続けてきた兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科の冨永良喜教授(68)が監修した。3年生の27人は、感染経路やマスクを着用する大切さを学んだり、心を落ち着かせる方法を実践したりした。

 動画は一般社団法人「社会応援ネットワーク」(東京都)が作成し、インターネットサイト「こころの健康サポート部」で公開している。約4分30秒で、ネコやスクールカウンセラーの「ふくちゃん先生」が登場する。

 冨永教授が見守る中、授業をしたのは「ふくちゃん先生」のモデルで伊丹市などで活動する公認心理師、福島美由紀さん(57)。漫画動画を使った授業は花里小が初めてという。

 動画には、コロナに感染し、悪口を言われて悲しむ女の子が描かれており、福島さんは「あなたなら?」と質問。子どもたちは、腹が立ったり、悲しかったりする気持ちや、どう行動するかを次々に発表した。「ちゃんと治った人からは、コロナはうつらない」という説明には、初めて知ったという感想が目立った。

 福島さんは心を静める三つの方法を伝授。肩の力を抜いたり、息をゆっくり吐いたりするほか、両腕をクロスさせて、肩の辺りをタッチする「バタフライ・ハグ」を紹介した。

 「コロナはお化け屋敷より怖いと思っていたけど、どうしたら感染するかが分かった。マスクをしっかり着けたい」と女児(8)。別の女児(8)は「バタフライ・ハグをしたら、自分が2人いる気持ちになって落ち着いた」と話していた。(中島摩子)

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