阪神

  • 印刷
国際コンテストの日本酒部門で金メダルとトロフィーを受賞した「超特撰白雪 伊丹諸白本醸造」(小西酒造提供)
拡大
国際コンテストの日本酒部門で金メダルとトロフィーを受賞した「超特撰白雪 伊丹諸白本醸造」(小西酒造提供)
伊丹の地酒が味わえるレストラン「長寿蔵」前に掲げられた日本遺産認定の横断幕=伊丹市中央3
拡大
伊丹の地酒が味わえるレストラン「長寿蔵」前に掲げられた日本遺産認定の横断幕=伊丹市中央3
トロフィー受賞を記念した表彰状(伊丹市提供)
拡大
トロフィー受賞を記念した表彰状(伊丹市提供)

 創業470年を迎えた兵庫県伊丹市の小西酒造(同市東有岡2)の「超特撰白雪 伊丹諸白(もろはく)本醸造」が、英国で開かれた世界最大規模の酒コンテスト「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)」で、SAKE(日本酒)部門の最高位にあたる金メダルに加え、メダルの中で最も優れた「トロフィー」を受賞した。伊丹市内で造る清酒がトロフィーを受賞するのは初めて。(久保田麻依子)

 伊丹市は昨年、日本酒造りの歴史や文化をストーリーに仕立てた「日本遺産」に認定されたばかり。市が「清酒発祥の地」として全国に向けたアピールに乗り出す中での快挙となった。

 IWCは1984年に始まり、SAKE部門は2007年に創設。同部門には「純米酒」「純米大吟醸」など九つのカテゴリーがあり、今年4月のコンテストには計1499銘柄が出品された。

 その中で、伊丹諸白は「本醸造の部」で金メダルを受賞。さらに各部門の金メダルを受賞した中から、特に優れた25銘柄に贈られる「トロフィー」の一つに選ばれた。

 伊丹諸白は本来、江戸時代にこうじ米と、もろみの掛米の両方に精白米を使うという「諸白仕込み」が伊丹で確立されたことから製法の呼び名として広まった。現在は同社の定番銘柄となり、山田錦を100%使い、やや辛口の芳醇な味わいで親しまれている。

 同社の小西新右衛門社長(69)は「伊丹の日本酒が江戸へ送られた歴史的なストーリーだけでなく、酒質をも国際的に評価いただき、この上ない喜びです」とメッセージを寄せた。

 同社の銘柄はこのほか「超特撰白雪 大吟醸富士山蔵」など計5点がメダルを獲得した。

 兵庫県内では神戸市の菊正宗酒造が「純米酒の部」、宍粟市の山陽盃酒造が「純米大吟醸の部」、たつの市の本田商店が「大吟醸の部」でそれぞれトロフィーを受賞した。

阪神
阪神の最新
もっと見る
 

天気(7月29日)

  • 33℃
  • 27℃
  • 30%

  • 31℃
  • 23℃
  • 30%

  • 34℃
  • 26℃
  • 20%

  • 34℃
  • 25℃
  • 30%

お知らせ