阪神間の小中学校などでコロナ感染の発表相次ぐ 15日

2022/02/15 20:24

国立感染症研究所が分離した、新型コロナウイルスのオミクロン株の電子顕微鏡写真(同研究所提供)

 兵庫県の阪神間の幼稚園や小中学校、自衛隊などで15日、新型コロナウイルスの感染者が出たとする発表が相次いだ。詳細は以下の通り。(発表分のみ) 関連ニュース 【独自】百日ぜき、薬剤耐性菌が8割 治療に弊害、感染症研究所調査 コロナ対策「思い出して」 インフル急拡大、手洗いや換気も 佳子さま、新型コロナ感染 発熱の症状、行事取りやめ

 ◆西宮市立9校で学級閉鎖 西宮市立の小学校7校、中学校2校の計11学級が15日、新たな感染確認に伴う臨時休業に入った。期間は安井小のみ17日まで、ほか8校10学級は19日まで。対象は次の通り。
 小学校=安井、広田、高木、上甲子園、津門、用海、小松▽中学校=大社、今津

 ◆芦屋市立1校で学級閉鎖 芦屋市は15日、同市立潮見小学校の2年生1人が感染したため、16日まで学級閉鎖すると発表した。

 ◆宝塚市立小で学級閉鎖 宝塚市教育委員会は15日、市立末成小学校で児童3人が感染し、1クラスを学級閉鎖したと発表した。期間は17日まで。

 ◆伊丹、千僧の2駐屯地で隊員6人感染 陸上幕僚監部(東京)は15日、伊丹、千僧の2駐屯地で20~40代の隊員6人が感染したと発表した。
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