宝塚音楽学校第108期生 2年間の集大成へ舞台稽古

2022/03/10 20:33

歌やダンスで華やかに舞台を彩る本科生たち=宝塚バウホール

 宝塚音楽学校(兵庫県宝塚市)を3月に卒業する第108期生38人が10日、学校生活の集大成となる文化祭(11~13日)を前に宝塚バウホール(同市栄町1)で舞台稽古に励んだ。コロナ禍の中で入学して2年間、歌や踊り、演技の厳しいレッスンを受けてきた本科生たちは本番での動き、声の出し方などを最終確認。タカラジェンヌとしてあこがれの舞台に立つ誇りを胸に、ステージの成功を誓った。 関連ニュース 【写真】本科生たちが和装姿でしっとりと舞った日本舞踊 【写真】華麗なステップを披露したダンス 不法残留のベトナム人168人を派遣か 西宮の人材派遣会社と従業員送検

 文化祭は保護者や宝塚歌劇ファンらに見てもらうために毎年開いている。3日間で6公演あり、チケットは既に完売したという。
 本科生たちは予科生ら関係者約100人を前に、本番と同じ3部構成で通し稽古をした。第1部では日本舞踊などがあり、和装姿で情感たっぷりに舞った。オペラ歌曲も高らかに歌い上げて観客を魅了した。
 第2部の演劇は美しい森と湖に囲まれたスウェーデン王国のダーラナ地方を舞台にした皇太子と近衛兵の物語。華やかな衣装に身を包み、堂々とした演技を披露した。第3部のダンスコンサートでは、タップダンスなどで華麗なステップを見せて舞台に華を添えた。(西尾和高)

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