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完成した「空色の栞」=川西市小花1
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完成した「空色の栞」=川西市小花1

 尼崎JR脱線事故から25日で17年になるのを前に、負傷者の家族らが、事故の風化と再発防止を訴える「空色の栞(しおり)」を5千枚完成させた。うち約3千枚を25日まで、JRの三田▽西宮名塩▽宝塚▽川西池田▽伊丹▽尼崎駅のほか、図書館など関係各所に置いている。

 負傷者やその家族らでつくる「空色の会」が2009年から毎年続けている。新型コロナウイルス禍の前は乗降客らに手渡しで配っていたが、2年前から駅に置き、自由に取ってもらうようにした。

 栞の絵は、1両目で負傷した福田裕子さん(38)=兵庫県宝塚市=が今年も担った。

 片面には事故当日の澄み切った青空と、その下に続いていく1本の道が描かれた。裏面には「あの日を決して繰り返すことなく安全で安心な社会をみんなで育んでいきたい」などのメッセージを書いた。

 事故で次女が負傷した女性(66)=川西市=は「社会の安心、安全を皆でいかに意識して、つくり上げていくかが大切だ。栞を受け取ってもらい、わがこととして考えるきっかけにしてほしい」と語った。(浮田志保)

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