【JR脱線事故】その瞬間、現場の証言 「死ぬってこんなんなんや」
2022/07/08 05:30
事故発生から約2時間半後の現場。車両はマンションに激しく衝突し、乗客106人が死亡、493人が重軽傷を負った=2005年4月25日、尼崎市内
抜けるように晴れた空の下、目を背けたくなる光景があった。直視できないのに、まぶたの裏に焼き付いている。
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乗客106人と運転士が亡くなり、493人(神戸地検調べ)が負傷した尼崎JR脱線事故。いま改めて、あの車両に乗っていた6人と、駆られる思いで救援に尽力した4人の証言に耳を傾けた。(2020年4月の連載から)
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■あの日その現場(上)「人が死ぬってこんなんなんや」
(https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202004/0013292898.shtml)
■あの日その現場(中)「こんなところで死にたくない」
(https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202004/0013298056.shtml)
■あの日その現場(下)「生死判別できない。そんな人たちがたくさん」
(https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202004/0013299916.shtml)