川西市議選 現職15人、元職1人、新人8人が当選 投票率は前回下回る

2022/10/17 01:36

川西市長、市議選挙の開票作業をする職員=16日午後、川西市向陽台1、川西市市民体育館

 任期満了に伴う兵庫県川西市議選も16日投開票され、定数24に現職15人、元職1人、新人8人が当選した。投票率は49・28%で前回(2018年)より2・42ポイント下回った。 関連ニュース 香美町長選に立候補表明の浜上氏 「持続可能な地域に」 市当局と健全な緊張関係で 丹波市会・谷水新議長に聞く ネット中継など情報発信強化 香美町長選 現職浜上氏が立候補表明 「1人当たりの生産力増やす」 4月27日投開票

 選挙では、現職16人、元職3人、新人13人が立候補。党派別では、公明党5人、日本維新の会4人、共産党3人、自民党2人、立憲民主党1人、NHK党1人、参政党1人。無所属15人のうち、3人が自民、1人が社民党の推薦を受けた。
 各候補は、地域の魅力づくりや医療福祉の充実、公共交通支援などについて、それぞれ主張を展開した。(久保田麻依子)     ◇
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