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2019 . 12 . 13 ( 金 )
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日本の母子健康手帳は、妊婦健診の受診率を上げるなどの有用性があることをモンゴルでの研究で実証したと、国立成育医療研究センターの森臨太郎・政策科学研究部長らのチームが発表した。
国内では母子保健の基本ツールとして約70年にわたって使われているが、手帳を配布した場合としない場合とで差を厳密に評価した研究は初めてという。チームは、モンゴル政府が手帳の導入を検討し、日本の関係者に協力を要請したのを機に、2009~10年にかけて研究を実施した。
12/12~12/13