酒蔵発掘調査の成果を紹介 7月1日、うはらホールで講演会 市埋蔵文化財センター

2022/06/03 16:56

 JR住吉駅前にある東灘区文化センターの「うはらホール」(神戸市東灘区住吉東町5)で7月1日、発掘調査で明らかになった酒造施設について解説する講演会「発掘された酒蔵 地下に眠っていた酒造りの施設」が開かれる。 関連ニュース 奥谷氏が立花氏を刑事告訴 兵庫県議会百条委委員長 SNSなどで虚偽内容を投稿、事務所前の街宣には被害届提出 マリンピア神戸、売上高1.5倍狙う 26日に再オープン 人工ラグーンで体験型イベント充実 巡査が無断欠勤で東京ディズニーランドへ 兵庫県警が処分 借金400万円「お金の指導が嫌になった」

 神戸市埋蔵文化財センターが主催し、同センターの学芸員が講師を務める。
 灘の酒蔵の発掘調査が初めて行われたのは1996年。講演では、魚崎郷、御影郷、西郷の酒蔵群などでこれまで計18回行われてきた発掘調査で判明した酒蔵の構造や、そこでどのような作業が行われていたかなどについて紹介する。
 午前10時開演。無料。申し込み不要。東灘区文化センターTEL078・822・8333

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