神戸市会、定数4減可決 東灘は現行10から1減

2022/06/13 18:47

 神戸市会の6月定例会が13日開会し、市会の議員定数(現行69)を4減の65とする議員提出議案を可決した。来春の市議選から、東灘区の定数は現行10から1減の9となる。北区、垂水区、西区もそれぞれ1減となる。 関連ニュース 奥谷氏が立花氏を刑事告訴 兵庫県議会百条委委員長 SNSなどで虚偽内容を投稿、事務所前の街宣には被害届提出 マリンピア神戸、売上高1.5倍狙う 26日に再オープン 人工ラグーンで体験型イベント充実 巡査が無断欠勤で東京ディズニーランドへ 兵庫県警が処分 借金400万円「お金の指導が嫌になった」

 自民党と公明党、立憲民主党、国民民主党・友愛、共創・国民民主の5会派などが提案。理由については、人口規模が近い他の政令市に比べて議員数が多いとして「9減を目指すが、段階的に削減する」とした。
 人口比に合わせ、4選挙区の定数を各1減。全体では、東灘区=9(1減)▽灘区=6▽中央区=6▽兵庫区=5▽北区=9(1減)▽長田区=4▽須磨区=7▽垂水区=9(1減)▽西区=10(1減)-となる。

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