神戸市で1388人感染 前週比半数弱減 7人死亡 新型コロナ

2022/08/15 19:49

 神戸市は15日、新たに1388人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前週月曜日(2682人)からは半数弱の1294人減少。20代以下が530人で38%を占め、91人は検査を受けずに症状などから医師が診断した「みなし陽性」(疑似症)だった。 関連ニュース 香美町でオーロラ撮影に成功 地域おこし協力隊の男性「ひょっとしたら」と撮影挑戦 SNSで大反響 環境に配慮した企業経営と地域金融機関の役割は 神戸大と尼崎信用金庫がシンポ 取引先らが事例報告 兵機海運、新社長に長男の大東慶治常務が昇格 洋治氏は会長に

 また、市は13、14日に感染者計7人が死亡したことを公表。老人ホームやデイサービスなどで計10件のクラスター(感染者集団)が発生したことも明らかにした。(名倉あかり)

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