神戸市で2753人感染 前週から2割減 新型コロナ

2022/08/16 17:35

 神戸市は16日、新たに2753人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前週火曜日(3543人)からは約2割減少。20代以下が967人で35%を占め、172人は検査を受けずに症状などから医師が診断した「みなし陽性」(疑似症)だった。 関連ニュース 秋の鹿児島国体8位入賞へ結束 各競技団体が決意表明 県スポーツ協会「プロジェクト1会議」 県職員の管理職手当カット長期化「見直しを」 ふるさと納税や外郭団体でも提言 県公館で県政改革審 DVは「労働問題」という認識持って 神戸のNPO法人が講演 被害者に有給休暇を保障、諸外国で法整備の動きも

 また、市は13、15日に感染者計3人が死亡したことを公表。特別養護老人ホームで1件のクラスター(感染者集団)が発生したことも明らかにした。(名倉あかり)

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