姫路

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韓国の鄭さん(右)の指導を受けて歓迎演奏の練習に励む生徒ら=姫路市内
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韓国の鄭さん(右)の指導を受けて歓迎演奏の練習に励む生徒ら=姫路市内

 韓国民族芸術団「クンドゥル」の来日公演が3月22日、兵庫県姫路市総社本町の市民会館であり、朝鮮半島の伝統楽器を学ぶ「播州サムルノリ教室」の生徒ら約30人が歓迎演奏を披露する。生徒らは韓国の指導者に手ほどきを受けながら、「一緒に舞台を盛り上げたい」と本番に向けて練習に励んでいる。

 同教室は2009年に発足し、姫路、加古川、宍粟市に拠点がある。高校生から高齢者まで幅広い世代が、ケンガリ、チャンゴ、ジン、プク-という4種類の打楽器で奏でる韓国の現代音楽・サムルノリを楽しんでいる。

 クンドゥルは1984年、伝統文化や芸術の継承を掲げて誕生し、朝鮮半島の統一や歴史をテーマに「マダン劇」を創作。播磨では2008、10、13年に公演してきた。

 歓迎演奏は播磨での初回公演時から有志で始め、同教室が引き継いで恒例になった。「より良い演奏を届けたい」とクンドゥルの団員から直接指導を受けており、今年は1月下旬、鄭容哲(チョンヨンチョル)さん(40)を姫路に招いた。

 鄭さんは練習で、自ら実演をしながら演奏の強弱などを伝授し、「楽しさをリズムで表現できるように伝えたい。みんな熱心なので良い舞台になりそう」と期待。同教室リーダーの橋本さゆみさん(55)=姫路市=は「気持ちを一つに演奏を届けたい」と意気込む。

 公演は、敵対する「川上の村」と「川下の村」の男女が恋に落ちる物語。約8割が日本語で演じられる。

 午後6時半開演。一般4千円、高校生以下2千円。姫路労音TEL079・288・6600

(宮本万里子)

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