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企業担当者の説明に聞き入る大学生ら=姫路商工会議所
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企業担当者の説明に聞き入る大学生ら=姫路商工会議所

 来春卒業する大学生の採用活動が1日解禁され、兵庫県姫路市などでも会社説明会が始まった。企業側の採用意欲が高く、学生に有利な「売り手市場」は続くとみられ、働く環境を慎重に見極める傾向が目立つ。人手不足に悩む中小企業は働きやすさをアピールし、人材確保に力を入れる。

 多くの企業は、経団連の指針に沿って同日から採用活動を本格化。面接などの選考は、昨年と同じ6月1日に解禁される。

 同市下寺町の姫路商工会議所ではこの日、合同就職説明会があった。播磨に特化した就職情報サイト「はりまっち」の運営会社が企画し、信用金庫やメーカーなど43社が参加。業務内容や就労環境などをPRした。

 会場を訪れた学生からは、企業を選ぶ基準に職場環境を挙げる声が相次いだ。

 明石市出身で岡山大3年の女子学生(21)は播磨での就職を希望する。業種は未定だが、「休日がしっかり取れる企業がいい」。赤穂市から神戸学院大に通う男子学生(21)も「給料が少なくても人間関係の良さで選びたい」と話した。

 一方、西脇市のゴルフ場運営サポート会社は、入社1年目の社員と今春の採用内定者に同席してもらい、工夫を凝らした。社長は「一緒に働きたいと思える雰囲気が肝心。大学生と年齢が近い社員らに本音を伝えてもらいたいと考えた」と話す。

 はりまっちの運営会社は、3月だけで就職セミナーを12回開く予定。担当者は「企業側の雇用意欲は高い」としている。(金 旻革)

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